夢は終わらない ― Grafferという新しい挑戦
とうとうこの日がやってきました
9月20日、**Graffer(グラファー)**がオープンします。
これは僕にとって、ただのお店やパークじゃなくて、中学1年生でスケートを始めてからずっと夢見てきた景色です。
改めて自己紹介させてください。
僕は 伊藤慎一(Graffer代表 / 株式会社RESUNCE) です。
スケートボードに人生をかけ、仲間と共に歩んできたその延長線上に、Grafferがあります。
RESUNCEと僕の歩み
思えば、いろんな場所で仲間と一緒に、転んで立ち上がりながら続けてきました。
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第2章 結婚を機に一軒家を解散。近所の家やマンションで事務所を構えた日々。
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第3章 VHS MAGに誘われて新宿でシェアオフィス。刺激的な毎日。
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第4章 新宿を離れ、中野での活動。ゼロからの再スタート。
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第5章 「とにかく滑りたい!」という思いが抑えきれず、駒沢に事務所を移転。家ごと引っ越して、駒沢でのスケート生活。
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第6章 でも突っ張りすぎて事務所がイマイチで、再び駒沢でちゃんとした事務所を探して移転。
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第7章(現在) 駒沢の事務所と家族との生活はそのままに、地元・土浦に仲間と一緒にGrafferを立ち上げ、新しい夢に走り出す。
こうして振り返ると、人生はまさにチャプターごとの物語。そして今が第7章の始まりです。
仲間がいたからここまで来れた
ここまで続けてこられたのは、間違いなく仲間や周りの人たちのおかげです。
一緒に滑ってくれた人、応援してくれた人、陰で支えてくれた人。みんなの思いが積み重なって、Grafferという形になりました。
Grafferは、僕ひとりのものじゃない。
みんなで作り上げて、みんなで盛り上げていく場所です。
44歳で叶う夢
「いつかプロスケーターになりたい」「いつか自分のスケートショップを持ちたい」
そんな夢を見て走り続けてきて、気づけば44歳。
長い時間がかかったけど、ようやく夢が叶いました。
でもこれはゴールじゃなくて、新しいスタートラインです。
これからのGraffer
Grafferは、土浦に根ざして、スケートとカルチャーを広げていく場所。
子どもから大人まで、誰でも遊びに来て楽しめる空間にしたい。
そしてこれからも、仲間と一緒に、もっとスケートを普及させていきたい。
代表としての責任を胸に、そしてひとりのスケーターとしての情熱を持って、Grafferを育てていきます。
最後に
東京と土浦を行き来しながらの生活になりますが、
これからも仲間と、そして皆さんと一緒に、明るい未来を作っていきたいと思っています。
どうか温かい目で見守ってください。
そして、Grafferで一緒に楽しみましょう!
Graffer代表 / 伊藤慎一